オーガニックの野菜やお米をいつでもどこでも買いたい。
「農薬が当たり前」を変えたい。
スーパーに私たちの声を届け、有機農家と一緒に安全安心な食を広めましょう!
スーパーマーケット調査を実施しました。
(2017年4月中) 2016年実施した、Go オーガニックランキングにて
上位3社(イオン・ライフ・コープネット事業連合)は
「もっとたくさんのオーガニック食品を並べる」と回答。
本当に置いてるのか、調べてみました。
60店舗 詳しく見る >
スーパーマーケットなどでは見栄えがよく均一的な野菜が並んでいますが、それを
支える農薬や化学肥料に頼った日本の「工業型農業」はいま、大きなリスクを野放
しにしています。
有機農業や自然農法など、土や生態系の持つちからを活かして、古くからの知恵と最先端の
農業技術をかけあわせた農法です。地域の生産者とそれを支える消費者を中心に、地域社会
のつながりを深めます。私たちに健康的な農業と豊かな食生活を約束してくれます。
有機農家さん6人にお話をうかがいました。(2014 年bee my friend)
一般の方も参加できるオーガニックセミナーを実施した
り、アースデイなどの野外イベントに出展したり、「生態
系農業」を身近に感じてもらうイベントも行っています。
日本で広く普及する殺虫剤のネオニコチノイド系農薬は、ミツバチの大量死の原因になって
いると言われ、2000年代後半からはヨーロッパをはじめ、韓国、米国など世界各国でネオ
ニコチノイド系農薬の規制強化が進んでいます。
こうした動きと逆行し、日本ではネオニコチノイド系農薬の出荷量はこの15年で3倍に伸び、食品への残留基準もどんどん緩められています。
ネオニコチノイド系農薬は、ニコチンに似た神経毒性があり、子どもの脳や神経の発達に影
響する可能性も指摘されています。水に溶けて浸透するので、散布部分だけでなく環境に広
がりやすく、長期間にわたって残留する点も問題です。
調査、企業や政府との交渉、イベントやセミナーなど、
最新の活動をブログでお届けしています。
日本では現在のところ遺伝子組み換え作物の商業栽培はお
こなわれていませんが、ダイズ、トウモロコシ、ワタ、そ
してナタネなど実は日本は遺伝子組み換え食品の輸入大国
です。
長期的な人体への影響はまだ充分に研究されていないにも
かかわらず日常的な食品に大量に含まれています。
レポート
「遺伝子組み換え失敗の20年~遺伝子組み
換え作物をめぐる7つの「神話」と「現実~」
VR 動画ができました。
「VR メガネ」がなくてもスマートフォンで楽しめます。
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