シロクマが絶滅の危機に
僕たちを
助けてください
あなたのご寄付で
僕たちの命を
守ってください。


グリーンピースは世界55の国と地域で環境保護活動に取り組む国際NGOです。
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掲載メディア
毎日新聞、朝日新聞、日本経済新聞、東京新聞、NHKなど
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支援
国内約8,000人、世界300万人の個人からご支援をいただいております。
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協働研究
グリーンピースは世界各国の大学や研究機関と協働研究などを行っています。ハーバード大学(石炭火力発電による大気汚染に関する協働研究)、ロンドン大学、ゴールドスミス・カレッジ(インドネシアの森林火災に関する協働調査)、ノースカロライナ大学ウィルミントン校(北極海の海氷と生態系に関する協働調査)
グリーンピース・ジャパンの財務報告書は、国際会計基準(IFRS)に準拠して
作成され、RSM清和監査法人により会計監査を受けたものです。


知っていますか?シロクマが絶滅の危機にあることを

シロクマは、生涯のほとんどを海の氷の上で暮らします。北極海の氷は、エサを採ったり、休んだり、子育てをする大切な場所です。
今、問題が起きています。地球温暖化のために北極の氷が溶けているのです。過去30年の間に、北極の夏の海の氷の75%が消滅しました。
シロクマたちは今、小さくなった氷の上で暮らしています。エサをとるのは難しくなり、身体は以前よりも小さくなりました。
そして、その数は過去10年の間に半分近く減ってしまいました。
残されたシロクマの数は約26,000頭。
世界の野生動植物の絶滅危機の度合いを示す「レッドリスト(絶滅危惧種リスト)」では、シロクマ(ホッキョクグマ)は絶滅の危険が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に分類されています。
- 地球温暖化で
氷が減っちゃった。 - エサが見つからなくて
小さくなっちゃった。 - シロクマの仲間が
半分に減っちゃった。 - セイウチさんも
氷が減って困ってます。
2030年代には北極の夏の海の氷がなくなると予測されています。氷がなくなればシロクマは生きられません。
「シロクマが絶滅する日」が来ることを想像してみていただけますでしょうか。もしもそんな日が来てしまったら、私たちは深い喪失感に襲われるのではないでしょうか。
シロクマを守り、子どもたちや孫たちの世代に「シロクマがいる地球」を引き継ぐために、私たちに何ができるのでしょうか。
北極海を守ればシロクマを守れる!
私たちグリーンピースでは、北極の環境の実態についての調査から始めました。
そして、この調査を受けてシロクマと北極を守る方法を考えました。
シロクマと北極海を守る方法
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1. 北極海を含む世界の海の30%を海洋保護区に
私たちグリーンピースは北極海を含む世界の海の30%を遅くとも2030年までに海洋保護区にするよう世界各国への働きかけを行っています。
全世界で300万人以上の方がこの目標に賛同する署名に参加してくださいました。日本政府もついに賛同!
2021年、日本が初めてこの目標を支持しました!2030年までに地球上の陸と海の少なくともそれぞれ30%を保護するという目標を掲げる「自然と人々のための高い野心連合(High Ambition Coalition for Nature and People)」に、日本政府も参加を決めたのです。
これは海とそこで暮らす生きものを守るための大切な一歩です。
しかし、これだけではシロクマを救えません。 -
2. 地球温暖化のスピードを緩める
北極海の氷を守るためには、地球温暖化のスピードを緩めて、気温の上昇を1.5度以内に抑えることが必要です。
グリーンピース・ジャパンは、日本が2030年までに温室効果ガスを2010年比で少なくとも50%削減することを約束し、2030年までに再生可能エネルギーが少なくとも50%以上となる電源構成となるよう働きかけています。
他にもたくさんの生きものが危機にあります。
海では、生きものたちがプラスチックごみの犠牲になっています。
森では、オランウータンやトラが絶滅の危機にあります。

ここまでご覧いただいて、
「海や森の生きものを守りたい」
「子どもたちやその先の世代に美しい地球を残したい」
と感じていただけたなら、月1,000円〜のご寄付を通じて、
私たちの仲間になっていただけないでしょうか。
\生きものたちがあなたの助けを待っています!/
あなたも地球と生きものを
守るひとりに!
ご寄付のお願い
グリーンピースの活動は、
その全てが個人の方お一人おひとりの寄付に支えられています。
私たち一人ひとりには、この地球とそこに暮らす生きものを守り、
次の世代に引き継いでいく責任があると思います。
地球と生きものを守るためにやるべきことは分かっています。
ですが、それを実現するための資金が足りません。
どうかあなたも地球と生きものを守るひとりとなり、
世界中に300万人いる仲間に加わってください。
あなたのご寄付でできること
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1日あたり
33円毎月1,000円のご寄付で
世界の海を守るための調査や働きかけを支援することができます。
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1日あたり
50円毎月1,500円のご寄付で
気候危機から命を守るための調査や働きかけを支援することができます。
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1日あたり
100円毎月3,000円のご寄付で
森と生物多様性を守るための調査や働きかけを支援することができます。
オリジナル
ピンバッジ
進呈中
本ページから毎月のご寄付にお申し込みの方に
シロクマ・ピンバッジを差し上げています。


材質:鉄
塗装:粉体塗装
生産地:台湾
このピンバッジは、グリーンピースがデザインし、台湾のハンドクラフト会社が製作した、粉体塗装のメタルピンバッジです。粉体塗装とは、先に色の粉をつけて高温で焼くことで鉄製のピンに色を付着させる、環境に配慮した塗装方法です。


- お申込みの約2週間後に、ウェルカムキットに同梱してご登録のご住所へお届けします。
- おひとり様1つまでとなります。
- 在庫がなくなり次第、本キャンペーンは終了します。
- ピンバッジの画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。
毎月のご寄付に申し込むと
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特典 1
最新の活動報告やポストカード、リーフレットなどが入ったウェルカムパックが届きます。
※時期により内容が変わります。 -
特典 2
メールマガジンや、ニュースレター(郵送)が届きます。
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特典 3
あなたのご寄付で、地球環境は今よりも良くなり、生きものの命は守られます!
地球と生きものを守る仲間の声
家族や友達にするのと同じように、
私にできることを
宮尾 多希さま(30代)
グリーンピースのスタッフと以前から友人だった宮尾さま。環境破壊の実態を知り、なにか自分にもできることはないかという会話がきっかけで、毎月の寄付を始めてくださいました。

- ご支援を始めてくださった理由を教えてください。
- ある時、自覚なく自然環境に負担をかけていたということに気づき、何か始めたいと思っていた時に、グリーンピースさんに出会いました。支援を決めた一番の理由は、スタッフの皆さんの存在です。環境保護に熱心なのはもちろんのこと、温かく楽しい方たちばかりで、その雰囲気を好きなりました。
- ご支援を始めてみて、どのように感じられていらっしゃいますか?
- 自分の暮らしが環境破壊にどのように繋がっているのか実感がなかったのですが、メールマガジンなどを読んで、私たちの行動が環境にどのように影響するのか具体的に分かってきました。動物も植物も川も海も畑も森も、そして私たちも、みんな繋がっていて共に生きているということを実感しています。家族や友達にするのと同じように、私にできることをやっていこうという気持ちでいます。
- 支援を検討されている方へのメッセージをお願いします。
- 私も微力ながら環境に配慮した生活をしています。しかし一人でできることには限りがあり、もどかしい思いもありました。ある時、「できないことはグリーンピースに頼もう!そんな気持ちで任せてくれていいんですよ。」とスタッフの方に言われ、心が軽くなったのを覚えています。
私には幼い子どもが2人いますので、将来のことを考えざるを得ません。50年後も100年後もずっと続く地球の営みを守れるのは、今の自分の行動次第。すべてのものにとって、居心地の良い地球になるよう、仲間に加わっていただけたら嬉しいです。
未来の世代に美しい地球を
-
母
母親として、息子により良い自然環境を残すためにできることをしたいと思っています。
-
子
温室効果ガスが減るのなら、牛乳の代わりに豆乳を飲む!
-
母
私がグリーンピースに賛同する唯一の目的は、子どもたちを守ることです。子どもたちには汚染された過酷な地球環境で苦しんでほしくありません。
\地球と生きものを守ってください!/
グリーンピースとは?
グリーンピースは、海や森、そこで暮らす生きものを守る取り組みなど、
世界55以上の国と地域で、地球環境と平和を守るために活動する国際NGOです。
1971年の設立以来約50年、海洋生態系保護、森林問題、気候変動といった
地球規模の環境問題に取り組んでいます。
たとえば、
2018年、世界最大のパーム油企業である
ウィルマーが
森林破壊撲滅を約束しました。
2013年、ユニクロを展開する
株式会社ファーストリテイリングは、
全ての有害化学物質の使用・排出を
2020年までに全廃すると発表しました。
2017年、世界最大ツナ缶メーカーである
タイ・ユニオン・グループと
海の生態系を保護するための業務改善に合意しました。
- 世界に
300万人以上
の支援者 - 国内に
約1,000人の
ボランティア - 国連の
総合協議資格
救われたカメの命
海洋保護区の必要性を訴えるためにグリーンピースの船が太平洋を航行していた時、漁船の針に引っかかったヒメウミガメを発見しました。スタッフは口に刺さった針を取り、カメを救出しました。
海洋保護区の必要性を訴えるためにグリーンピースの船が太平洋を航行していた時、漁船の針に引っかかったヒメウミガメを発見しました。スタッフは口に刺さった針を取り、カメを救出しました。
ご寄付についてのQ&A
お問い合わせの多いご質問を
Q&Aにまとめました
- 毎月いくらから寄付できますか?
- 月々1,000円以上でしたら100円単位でお好きな金額をお選びいただけます。
お申し込みいただいた方にお送りするウェルカムパックには、最新の活動報告、ポストカード、リーフレットなどが入っています。
※時期により内容が変わります。
- 領収書は発行されますか?
- はい、毎月のご寄付に対する領収書は、年1回、毎年1月下旬〜2月初旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。領収書をご希望の方は、サポーター窓口(supporter.jp@greenpeace.org)までご連絡ください。
- 寄付したお金はどのように使われますか?
- はい、お預かりするご寄付は、地球の環境を守るために大切に使わせていただきます。例えば、自然エネルギーの推進、リユース・リフィルの働きかけを通じたプラスチック問題への取り組み、アマゾンの森林火災を止める取り組み、海と海の生きものを守る活動などに力を入れています。
これらの活動は個人の皆様からのご寄付と、国内だけでも約1,000人いるボランティアさんの力に支えられています。
- 1回だけの寄付よりも、継続的な寄付が良いのですか?
- その都度の寄付も大変ありがたく頂戴しております。ですが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。
環境を守る活動には長い時間がかかるため、長期的な視点に立って、継続的に取り組むことが大切です。ですので、皆様からのご支援も毎月の継続的なご寄付という形でいただけますと、環境保護活動に力強く取り組むことができます。
- 支援を停止する場合はどうすればいいですか?
- ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。サポーター窓口(supporter.jp@greenpeace.org)までご連絡ください。
継続的なご支援が地球と生きものを守ります
スタッフより|美しい地球を次の世代へ

北極での環境破壊やプラスチックによる海洋汚染など、環境問題の規模はとても大きく、「私一人にできることは何もない」と絶望的な気持ちになることがあります。
ですが、ボランティアの皆さまや周りのスタッフと共に小さくても様々な働きかけを行い、それによって起きた変化を目の当たりにすることで、「力を合わせればできることがたくさんある」と思い直すことができています。
環境破壊がこのまま進むと「次の世代の地球はどうなってしまうのだろう」という危機感を感じる一方で、私の世代やもっと若い世代に起きている変化の兆しに希望も感じています。
「力を合わせればできることがたくさんある」と考え、イベントに参加したり、プラスチックを使わないように心がけたり、寄付をするといったご自身ができることを実行される方が一人でも増えれば、美しい地球と安心できる暮らしを子どもたちの世代に渡すことができます。
どうか、あなたも地球と生きものを守るひとりになってください。
石川せり
グリーンピース・ジャパン