地球や暮らしの未来を守る
マンスリーサポーター(毎月寄付)になりませんか
記録的猛暑、 豪雨、
大型台風などの異常気象
それは
「当たり前」が
消えるサイン
気候災害が私たちの日常になる前に、
国際NGOのサポーターとして一緒に社会に変化を生み出しませんか?
PROBLEM 1
屋外イベント
次々に中止
PROBLEM 2
熱中症が怖くて
外で遊べない
PROBLEM 3
エアコンつけても
暑すぎる
PROBLEM 4
異常気象で
農業に大打撃
PROBLEM 1
屋外イベント次々に中止
楽しみにしていた夏祭りや屋外コンサートが、猛暑やゲリラ豪雨で中止になった。そんなニュースをよく目にするようになりました。雷雨や気温35℃を超える猛暑日は年々増え、イベント主催者は参加者の安全を守るため、中止をよぎなくされたり、別の時期に延期したりしています。
「夏といえば花火大会」「夏はフェスでライブを楽しむ」
そんな当たり前の夏の楽しみが、異常気象のせいでなくなってしまう日が近づいています。これは気候変動が私たちの文化や暮らしに影響を及ぼしている一例です。
PROBLEM 2
熱中症が怖くて外で遊べない
暑すぎて、子どもたちが外遊びができない日が増えています。気温が35℃を超える猛暑日の屋外での活動は、子どもたちや高齢者にとって熱中症のリスクを高めます。
子どもの熱中症は大幅に増加しており、2024年では、年間9,300人以上の子どもたちが熱中症で搬送されました。
昔は当たり前だった夏の外遊びや虫取り、プールや海で思いっきり遊ぶという、子どもの成長に欠かせない経験が「命に関わるリスク」となる時代。
気候変動は遠い未来の話ではありません。今この瞬間にも、子どもたちの経験や成長に必要な「当たり前」を奪っています。
PROBLEM 3
エアコンつけても暑すぎる
エアコンをつけても、暑すぎる家。日本の住宅の約90%は断熱性能が不十分な状態のため、エアコンだけでは十分な冷却が見込めません。屋内でさえ“危険な暑さ”が起きています。
実際、東京都23区では、熱中症疑いで死亡した約1割は、エアコンを使用していた屋内で発生しています。特に高齢者や子どもにとっては深刻なリスクです。また、冷房の長時間使用により電気代も上昇。経済的な負担を懸念し、エアコン使用を控える方もいるようです。
PROBLEM 4
異常気象で農業に大打撃
暑すぎてお米、野菜、果物が育たない。そんなニュースがしばしば報道されています。気候変動による猛暑や干ばつ、突然の豪雨の発生などは、作物の品質や収穫量に深刻な影響を及ぼしています。
米価高騰が深刻な社会問題になっていますが、野菜や果物の価格も不安定になり、家計を直撃。これまで当たり前に手に入っていた食材が、「高級品」になる可能性もあるのです。
食卓に並ぶ食材の裏には、自然のリズムに寄り添ってきた生産者の努力があります。気候変動が及ぼす異常気象は、その努力を一瞬で台無しにするだけでなく、私たちの「食の安全」と「持続可能な生活」を脅かしているのです。
気候変動が
引き起こす異常気象。
当たり前を
まもるためには、
あと5年しかない
節電やマイボトルなどは、
個人でできる大切な一歩です。
しかし、待ったなしの今、
より大きな変化を迅速に生み出し、
迫る危機を回避して
いかなければなりません。
個人の努力だけでは、
科学者たちが警鐘を鳴らしている
「2030年までに二酸化炭素排出量を半減する」目標は達成できません。
気候危機の回避を、
グリーンピースが脱炭素社会で目指します
1国や行政、国際の場での
政策提言
国の法律や地方自治体の条例、国際条約が変わることで、地球温暖化の根本原因である社会の仕組みも変えることができます。私たちは、政策提言を通して社会の仕組みを変えていきます。
国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議に、グリーンピースからも代表団が参加。パリ協定で掲げられた1.5°C目標が達成できる条約内容になるよう働きかけ、日本を含む先進国に対して、石炭の段階的廃止など明確な道筋を示す責任ある選択と行動を求めました。
グリーンピースなど28団体が都議会に陳情を提出し、条例改正を後押ししました。その後、2025年4月から都内の新築住宅に太陽光パネル設置が義務化されました。
断熱のない校舎や体育館では、異常気象により子どもたちの学習環境が悪化し、避難所としても快適な室温を保つことができないことも。
グリーンピースは調査、政府関連との交渉と署名活動をもとに断熱改修を政府や自治体に求め、省エネでCO2を削減しつつ、深刻化する異常気象の中で、暑さ、寒さから命を守ることを目指します。
2企業の方針を変える
アプローチ
企業の生産活動は、その過程や市民の消費活動の結果、多くの温室効果ガスを生み出します。
私たちは企業の経営方針やアクションを変えることで、仕組みの変化を目指します。
プラスチックの原料は化石燃料。グリーンピースは2022年に、日本国内のカフェの使い捨てカップ調査を実施し、廃棄量が最も多かったスターバックスにリユースカップ導入を求めました。結果、2023年2月以降に全国約1,800店でグラス導入が実現しました。
森林は温暖化の原因である二酸化炭素を吸収しますが、オーストラリアでは、肉牛の牧草地をつくるために森林が破壊され、毎年5000万頭の動物が命を落としています。グリーンピースは、大量に牛肉を扱うマクドナルド社を調査し、対応を求めてきました。市民の声を動かし、マクドナルドが森林破壊のない牛肉を調達することを約束しました。
気候変動の大きな要因である道路部門。その中で、販売台数で世界1位の座にあるトヨタ。同社の自動車から排出される温室効果ガスの量は、日本の年間総排出量の半分以上に相当します。グリーンピースはトヨタの早期の脱炭素化を目指し、働きかけています。
独立した中立の
立場で、声を上げる
グリーンピースは、独立した立場から公平な活動をおこなうため、政府や企業からの財政支援を受けていません。また、科学的データと事実に基づいて、中立的な立場から発信や政策提言を行うことを重視しています。これにより、大きな影響力をもつ政府や企業とも対等な話し合いを実現し、社会変化につなげます。
社会の仕組みを変え、
地球や暮らしの未来を守る仲間になってください
私が寄付しようと思った理由はとてもシンプルです。自分がとっても大切だと思
うことを、同じくらい大切に思ってグリーンピースが行動してくれているからで
す。私の代わりにやってくれている人に御礼感謝のお金だし、それを続けてほ
しいから寄付をしています。
小野りりあんさま
フロンガスの使用廃止のような大企業の環境保護に関する英断の背後にグリーンピースの働きかけがあったことを知り、心強く思いました。そして同時に、個人による応援と支援が大きな力になっていることを知り、私にもできることがあるのではと可能性を感じました。寄付をするという私の一票が、地球をまもることにつながっていると実感しています。
古江 強さま
1
団体の活動報告をお届け
2
環境保全に関する
ニュースレターをお届け
3
グリーンピース主催の
環境イベントに優先ご招待
50年にわたり、世界55以上の国と地域で活動する国際環境NGO「グリーンピース」の日本支部です。
設立年
1971年
活動国
55以上の国と地域
サポーター数(毎月寄付者)
300万人以上
ビジョン
地球の恵みを、
100年先の子どもたちに届ける。
ミッション
自然を守り、命を守り、
私たちの未来を守る。
名称
一般社団法人 グリーンピース・ジャパン
代表者
代表理事:青木陽子、寺中誠
事務局長:サム・アネスリー
事業対象分野
地球環境保護(気候変動/エネルギー問題、プラスチック問題、生物多様性の保全など)
活動対象範囲
全世界
受賞歴
国連オゾン賞受賞
事務局
国内有給職員 37名 (うち、時間給制職員4名)
※2024年12月時点
所在地
本部:オランダ・アムステルダム(日本を含む世界55以上の国と地域で活動。有給職員約3,454名)※2024年12月時点
日本支部:〒105-0004
東京都港区新橋3丁目3-13 Tsao
Hibiya 12F
Greenpeace Japan Office: Tsao Hibiya 12F, 3-3-13,
Shimbashi, Minato-ku Tokyo 105-0004
Qグリーンピースは寄付をどのように使っていますか?
グリーンピースは世界中の55の国と地域で活動し、各地域や地球規模の環境保護を推進しています。すべての寄付は、グリーンピースの非暴力かつクリエイティブな手法で実施される環境保護キャンペーンと運営費に活用されます。 グリーンピース・ジャパンは東京・新橋にオフィスを構え、37名の職員(契約・時間給職員含む、2024年12月現在)がいます。オフィス運営などの管理費を除き、すべての資金は環境保護プロジェクト(調査、研究、政策イニシアチブ、メディアワークなどを含む)や資金調達および啓発活動(講演会、イベント、デジタルコミュニケーションなど)に使用されます。
Q特定の問題に対して、寄付をすることはできますか?
寄付金の使いみちは原則としてグリーンピース・ジャパンに一任いただいております。環境問題はいつ何が起こるか予測困難なことが多く、緊急時にも柔軟に対応できるようにすることが、その理由です。また環境問題は水質汚染の問題であっても、実は山の森林伐採が原因だったなどと、それぞれが関連し合っていることが多く、全体像を見てより根本的な解決につながるように資金の使いみちを決定しているためです。
なお、不定期もしくは緊急的なプロジェクトに対して、クラウドファンディングなどの使いみちを限定した寄付金を募る場合がございます。
Q寄付の金額は自由に決められますか?
なお、ご寄付にはクレジットカードをご利用いただけますが、有効期限が切れるごとに新たなお手続きが必要となる場合があります。このため毎月のご寄付では、口座振替をおすすめいたします。
Q領収書は発行されますか?
ご希望の方には、毎月のご寄付に対する領収書は、年1回、毎年1月下旬〜2月初旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。領収書をご希望の方は、サポーター窓口(supporter.jp@greenpeace.org)までご連絡ください。
Q支援を停止する場合はどうすればいいですか?
ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。サポーター窓口(supporter.jp@greenpeace.org)までご連絡ください。
Q銀行口座から振り込みたい/匿名で寄付をしたいのですが、可能ですか?
可能です。下記の口座へお振り込みをお願いいたします。匿名をご希望の場合は、お名前などの連絡先の記載は不要です。
●ゆうちょ銀行をご利用の場合
口座番号:00110-0-359782
加入者名:グリーンピース・ジャパン
(※払込取扱票にご住所・お名前をご記入の上、ご送金ください)
●金融機関(ゆうちょ銀行以外)をご利用の場合
西武信用金庫(金融機関コード:1341)
支店名:北新宿支店(支店コード:008)
口座番号:普通預金 2054003
口座名義:一般社団法人グリーンピース・ジャパン
(※振込人欄にお名前・お電話番号を忘れずにご入力ください)